前回推奨した中京11Rのゴールデンスナップは1着。今回は近走とは違ってペースが流れましたし、多量の雨が降っていたことで長距離戦らしいスタミナが問われる持久戦になったことが勝因でしょう。本物の持久戦になればG?でも通用する馬だと思うので、今後も狙いたい存在です。中山11Rのスーサンアッシャーは7着。展開的には向いた方だと思いますが、上位3頭とは少し力の差がありました。もう少し長い目で見たいところです。
今回推奨するのは中山12Rと中京11Rです。
【中京11R:自信度A】ダート1600m以上では【1ー0ー0ー6】と成績を残せていない◉サトノルフィアン。少し折り合いに難しい面がある馬で、1600m以上だとどうしても最後に一杯になってしまうのが原因だ。この特徴を踏まえれば近2走の敗因は明確で、参考外でOK。今回は【3―2―0―1】と抜群の好成績を残すダート1400mに戻る一戦。1週前には坂路で4F50秒4―1F12秒3の自己ベストタイの時計をマークしており、状態面にも太鼓判を押せる。持ち時計的にもこの距離なら力上位は明らかで、ここは堅軸として信頼したい。
馬券は単勝と馬連で3,7,10,12,16番に流し、3連複は◉→7,12番→3,7,10,12,16番のフォーメーションで(◉15番、〇12番、▲7番、△は16→10→3番の順)
【中山12R:自信度B+】12月~1月の中山マイルでは【1―2―1―0】と馬券圏内を外していない◉ウインレイア―。これまでの戦歴を振り返ると夏場に好走がなく、典型的な冬馬であることは間違いない。同舞台の前走は前半4F45秒9と決して先行馬には楽なペースではないなか、直線では一瞬先頭に立つ見せ場を作って2着。1,3着馬が後方から運んだ馬だったことを考えれば、高く評価できる内容だった。今回はメンバーレベルにも恵まれた印象だし、少頭数で捌きやすいのも好材料。ここで現級突破に期待したい。
馬券は単勝と馬連で4,9番に流し、馬単は1着◉→1,5番に流す(◉2番、〇4番、▲9番、△は5→1番の順)
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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