京都11RシルクロードS(G3)
◎:4枠 7番 クファシル
◯:8枠 16番 ソンシ競争除外
△:1枠 2番 ピューロマジック
△:5枠 9番 ウインカーネリアン
△:7枠 13番 カピリナ
レース直前に人気馬のソンシが競争除外となり、波乱の予感がありましたが、レース結果もその通りになりました。距離が微妙と言われていたピューロマジックがスピードを生かしてハナに立つとシロンが突く展開に。ここで我慢すれば結果も違っていたかと面ますが、馬の行くままに任せて2番手以下を離す逃げに。こうなると残りの1Fからの混戦は火を見るより明らか。オーバースピードの先行馬3頭が脚を無くす中、後続の差し合いの展開に。混戦を断ったのが前走11番人気で優勝してここに駒を進めてエイシンフェンサー。今回も9番人気と人気はありませんでしたが、前走の好位差しから少し後ろ目にいたものの馬場の良いところをしっかり伸びて人馬共に初重賞制覇。次走が試金石になりそうです。
2着はグランテスト。好位で我慢していたら前の馬たちが脚を無くして、残った脚で後続を封じた格好。それでもソンシが人気になるならこの馬ももう少し人気になっても良かった馬です。
3着のウインカーネリアンは8歳馬。昨年もあと一歩のレースが多かったですが、今回も負けはしましたが8歳でこの堅実さは拍手もの。どこかで勝たせてあげたいと思わせる馬です。
所長◎のクファシルは直線でぶつけられる不利があり戦意喪失したようでした。(スリーアイランド号の騎手幸英明は、最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたことについて戒告。(被害馬:7番・8番))次走も調教次第で狙いたいと思います。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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