まず、人気とか3.4角での位置取りとか書き出してみたが、さっぱり分からん・・・
これで分かった事は、
?10番人気以下からでも連対すること。
?逃げは不利だがそれ以外の脚質なら通用するということ。
?とりあえず連対圏から1〜5番人気が揃って飛んだことがないということだった。
そして苦し紛れに前走と前々走だけ調べてみると、なんとかネタにありつけた。
ここで連対した馬達でハットトリックを除き前走か前々走で2着以内もしくは2番人気以内の足跡を残していた。
このデータに基づき今年の出走馬を検証すると登録馬22頭中14頭がクリアしてしまう、データが緩すぎて使い物にならない・・・
ましてや、ハットトリックについてはこのデータでは説明できない、データがブレたといえばそれまでだが、ハットトリックに乗っていたのはペリエ騎手、データ予想で思うことがある、それは「外人騎手にデータが通用しない」ということ。
天皇賞(秋)でもエイシンフラッシュ(デムーロ)が勝ったが、エイシンの昨年の天皇賞の成績は6着、秋の天皇賞で4着以下に敗れてから再挑戦で3着以内に巻き返した馬は20年間でたった3頭しかいなかったが、彼はそんなデータをあざ笑うかのようにいとも簡単に勝ってみせた。
しかも天皇賞の週はインコース有利だったのになぜかインコースがぽっかり開いてそこを突き抜けるとういう合理的ではあるが変わった勝ち方だった。
「変わった勝ち方」というのはもちろんインコースが開いたことである、彼ら外人騎手は常に集中し隙を見逃さない、勝ちへの執着心は賞賛に値する、また良い馬に乗っているのも事実だが、凄まじい勝ち運を持っている。
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