平均出走頭数は11.8頭、基準馬券内率25.42%。

3歳重賞実績：
中央の三歳限定2400以上G2以上で四着以内ある馬8-5-3-12高信頼度。馬券内率57.14%。
該当1、9。

長距離重賞実績：
芝3000以上の中央重賞で3着以内あり7-6-3-22好成績。馬券内率42.11%。
該当5、10。

近走ローテ：
近三走で芝2200以上への出走一回以下だと1-0-0-14と苦戦。6.67%。
該当7。
近三走で芝G1の出走2回以上7-5-1-8高信頼度。61.90%。
該当5、10。

馬体重：
前走馬体重520以上1-1-0-12劣勢。14.29%。
該当1、9。

馬齢：
全頭が六歳以上だった19年を除くと、六歳以上は2-1-2-51で馬券内率8.92%。
19年除き、六歳以上で2500以上の中央G1で四着以内ないと0-0-2-42。
該当3、8、10。
同じく19年除き、六歳以上で春天6着以内ない馬0-0-2-39というデータも。
該当3、8。

前走：
有馬4-5-2-6、JC1-0-1-2と中長距離G1優秀。
日経新春杯1-0-2-8、AJCC2-0-0-6、京都記念0-0-2-6も好走例あり。
ダイヤモンドS1-2-2-14は改善。
万葉S0-0-1-9は苦戦。
条件戦組0-2-0-15はいまいち。

予想：
◎はワープスピード。データ的には、関東馬という点と、中長距離中央G1で4着以内ないのがマイナスな程度。昨年の2着馬で、他にもダイヤモンドS3着、春天5着など長距離では実績十分。前走はヘデントールに真っ向勝負を挑む形になってしまったのが敗因。それでも4着に残ったあたり、力の証明といえる。追切は一週前がまずまず、当週は中々の時計。長距離重賞実績馬の少ない今回、重賞初勝利を。
○はショウナンラプンタ。菊花賞では4着。次走で長距離圧勝するヘデントールとはわずかな差だった。距離は伸びていいタイプのはずで、コースも問題ない。
▲はブローザホーン。長距離重賞実績も豊富でデータ的には最上位。ただこういった馬は、G1を勝ったことで力を使い果たすパターンがあり、追切もひどい。
△はゴールデンスナップ。ただ長距離ではOPと重賞の間の壁が高いのがどうか。

昨年の予想：
◎テーオーロイヤル1着、○シルヴァーソニック11着、▲サヴォーナ6着、△ディープボンド7着