前回推奨した中山10Rのアナゴサンは3着。かなり前が残る馬場状態でしたが、その馬場を味方につけた逃げを打ち、残り150mまでは先頭をキープ。最後は2頭に先着を許す結果となったものの、年齢的な衰えは全くありませんでした。今後も道悪になった時は、より注目すべき馬と言えるでしょう。9Rのステラバルセロナは12着。こちらは逆に前残り馬場が向かず。展開的にも厳しかったですし、ノーカウントで良いでしょう。もう少し追いかけたい馬です。
今回推奨するのは中山10,11Rです。
【中山11R:自信度B+】2走前は1000m通過60秒0という未勝利戦としてはかなり速い流れを2番手から運び、直線で早めに先頭に立つと、そのまま一気に差を広げて2着馬に5馬身差をつける圧勝を見せた◉レーゼドラマ。上り3F36秒8は最速で、2番目に上りが速かった馬に0秒5の差をつけたように、かなり優秀なレース内容だった。前走は一転して1000m通過63秒5の超スローペース。レースの上りが33秒8という究極の上り勝負になり、この馬の持ち味であるスタミナが生かせなかった。今回は先行馬が多く集まったことで上り勝負になる不安はないし、重賞の速い流れは大歓迎。得意のスタミナ勝負になれば、勝ち負けに持ち込める。
馬券は単勝とワイドで4,12番に流す(◉11番、〇4番、▲12番の順)
【中山10R:自信度B+】人気上位馬がほとんど先行馬で、かなりペースは流れそうなメンバー構成。ここは中団あたりでじっくりと運ぶタイプを選びたい。◎ストライクは中団のラチ沿いで脚を溜めて運んだ前走で久々に2着を確保。立ち回りの上手さを生かせる内枠だとパフォーマンスが高い印象で、前走に続き今回の枠順は絶好と言える。【1―3―0―1】と得意にしている中山コースならここも崩れないはずだ。
馬券は単勝と馬連で4,6,10,14番に流す(◎3番、〇14番、▲10番、△は6→4番の順)
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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