前回推奨した中山11Rのレーゼドラマは1着。人気薄の逃げ馬を行かせて2番手に控えながらもよどみのない流れを演出し、1000m通過は60秒1。瞬発力勝負で持ち味を生かせなかった前走の反省を生かす戸崎Jの好騎乗が光りました。2着馬に2馬身半差をつける快勝だったように、スタミナ勝負に持ち込めば相当強い馬。オークスが楽しみになる鮮やかな勝ち方でした。中山10Rのストライクも1着。予想通り先行争いが激しくなり、後方勢に展開が向いたことが最大の勝因でしょう。4コーナーで上手く外に持ち出した田辺Jの好騎乗も素晴らしいものがありました。
今回推奨するのは中山10Rです。
【中山10R:自信度B+】前走は道中1~3番手で運んだ馬がそのまま1~3着を独占したように前残りの流れが向かず、2走前もスローからの上り勝負&内有利の馬場のなか外を回って惨敗した◉エレクトリックブギ。3勝クラスに昇級後の着順はどちらも振るわないが、敗因は明確だ。これまで挙げた3勝の自身の上り3Fの平均が35秒2と速くないように、瞬発力勝負になると厳しいタイプ。その点で今の上りを要する中山はぴったりだし、舞台適性も高い馬。近走成績で人気の盲点になっているだけに、ここは積極的に狙ってみたい。
馬券は単勝、複勝、ワイドは3,7番に流し、3連複は◉→3,7番→1,3,4,7,11,12,14番のフォーメーション(◉9番、〇3番、▲7番、△は12→14→11→4→1番の順)
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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