阪神 11R 15時30分 阪神大賞典(G2)
◎:7枠 9番 サンライズアース
◯:1枠 1番 ショウナンラプンタ
△:2枠 2番 ヴェローチェエラ
△:6枠 7番 マコトヴェリーキー
△:8枠 10番 ワープスピード
ここはハイレベル4歳馬の取捨が明暗を分けたレースでした。逃げ馬不在の中得てして前残りが多い展開になると考えサンライズアースを◎にしたのが正解でした。レースは馬なりでハナが取れるスローな展開。それにもかかわらず人気馬のショウナンラプンダが最後方ということから「残ったな」と思いながらレースを見ていました。レースは膠着状態で、動いたのは2週目の3角手前。マコトヴェリーキーが捲ってくるも、すんなり前に出して脚を貯める余裕があったサンライズアース。直線では早めに先頭を取り返すとあとは独走劇。体調で菊花賞を回避たことが功を奏しているようですぃちょうが即せました。これで格上挑戦の馬から本番の有力後方に躍り出ました。スタミナは豊富なだけに次走は馬体重を戻せるくらいの成長があれば楽しみです。
2着は早めに動いて粘り切ったマコトヴェリーキー。岩田望騎手の好判断と叩いた黄河が出た一戦でした。
3着には少しだけ早めに仕掛けたブローザホーンがショウナンラプンダを抑えてはいりました。3着、4着馬は本番を見据えてのレースと考えれば上々のレースではなかったでしょうか。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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