東京11Rテレビ東京杯青葉賞(G2)
◎:4枠 4番 ゲルチュタール
◯:6枠 9番 ファイアンクランツ
△:5枠 6番 ヤマニンブークリエ
△:7枠 10番 エネルジコ
△:8枠 13番 パッションリッチ
今週も終わってみれば外国人騎手同士の決着となってしまいました。人気もルメール騎手のエネルジコとモレイラ騎手のファイアクランツが抜けた人気。逃げ馬不在ですーたと直後は様子見も、誰も行かないならとペースアップしてガルダイアがハナを切り引っ張る展開になりました。ペースが上がらない中、人気馬2頭は中段から後方に位置して仕掛けのタイミングを計る。直線に向いても動かず先に動いたのが先団にいた所長◎のゲルチュタール。開幕週ということもありゴールまで持つかと思いましたが、ラスト3Fが加速ラップになる切れ味勝負の展開になりました。直線中程からイントドとに分かれて差し比べ。ゴール前まで大接戦が続き、5着までがクビ、ハナ、クビ、クビの中で優勝はエネルジコ。モレイラ騎手を徹底マークが決まった感じで切れ味は一枚上のものでした。完全にダービーを目指したデビューからのローテで3連勝。皐月賞組に対抗できる馬ですが、本番にルメール騎手がどの馬に乗るかも興味深いです。
2着はマークされてもしっかり結果を出したファイアクランツ。まだ若さが残る馬ですが今回が今年3戦目。上がり目には疑問が残ります。
3着のゲルチュタールは負けても責められるものではありません。自分の力は出しており、今回は運がなかったとしか言いようがありません。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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