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重賞回顧 ユニコーンS

  • 2025年05月06日(火) 21時00分
  • 1

京都11Rユニコーンステークス(G3)
◎:4枠 5番 メイショウズイウン
◯:6枠 8番 クレーキング
△:4枠 4番 カナルビーグル
△:5枠 6番 ゴッドエスパーダ
△:7枠 10番 ベリタバグス

前走後ここ目標に調整した人気馬2頭が馬体が2桁増。成長時期とはいえどうなのかとパドックを見ると太目ではありませんでしたが、成長だけでは片づけられない部分も散見されました。レースがスタートするといきなり人気馬2頭が後方からのレースに。こうなると仕掛けどころ次第で着順が変わる展開。先に仕掛けたのは後方待機の所長◎のメイショウズイウン。馬を武豊騎手が即すと糸を引くように前に進出し4角では前を射程圏に。その動きを見たレーン騎手騎乗のクレーキングが追いかけ始めて直線に。4角の手ごたえではこの2頭で決まりのように見えましたが、そこから伸びたのは先行争いの直後で脚を貯めたカナルビークルがひと足先に先頭に。そこからはスタミナ勝負のような展開も、最後まで粘り切り優勝。自分の勝ちパターンをものにしただけに、今後も要注目です。

2着のクレーキングも現時点での実力は発揮できたと思います。今回は少し後ろすぎたのと、テン乗りの影響もあった気がします。

3着のメイショウズイウンも同様の事が言え、もう少し前にいて脚を貯めるレースなら違った結果になったのかもしれません。

所長
所長
36 28 30

無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...

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