京都11R天皇賞(春)(G1)
◎:5枠 8番 ショウナンラプンタ
◯:4枠 6番 ヘデントール
△:3枠 5番 サンライズアース
△:7枠 13番 ジャスティンパレス
△:8枠 14番 ビザンチンドリーム
終わってみればハイレベル4歳馬が上位を独占。そして今週も外国人騎手同士の決着となりました。特殊距離のためペースや展開が読みにくい中、ジャンカズマが果敢にハナを切る。前走逃げて結果を出したサンライズアースは騎手が即しても前に進まず先行集団で先頭に立つタイミングを狙う。他の有力馬もマークをしあいながら淡々とレースが進みました。3角から先頭粘り込みを狙うマイネルエンペラーが加速すると、連れられるようにサンライズアースが進出開始。それを見ながら馬なりで4角を回るショウナンラプンダを見て「勝った」とぬか喜び^^;直線中程から内外からワンテンポ置いて進出してきたヘデントールとビザンチンドリームが襲い掛かる。ラスト1Fからは外国人騎手の追い比べとなり先に抜け出していた分ヘデントールが頭差凌いで優勝。前走の強さが本物という所を見せつけてくれました。
2着のビザンチンドリームも海外帰りにもかかわらずしっかり結果を出すあたり、本格化したと捉えて良いでしょう。
3着の所長◎のショウナンラプンダは何とか3着を確保。先に動いた分末脚が甘くなりましたが、勝ちに行っての競馬で攻められるものではなく、今後の成長に期待です。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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