東京11R東京優駿(G1)
◎:7枠 13番 クロワデュノール
◯:1枠 2番 ショウヘイ
△:3枠 6番 ファンダム
△:4枠 7番 ミュージアムマイル
△:4枠 8番 エムズ
只々、クロワデュノールの強さだけが際立った日本ダービーとなりました。逃げ馬不在のレースでしたが、ベテラン武豊騎手のサトノシャイニングが行く気を見せるとホウオウアートマンが競りかけてくる。それを見た武豊騎手はスッと抑えて理想の番手競馬。所長◎のクロワデュノールは3番手から大逃げ気味のホウオウアートマンを見ながら、他の人気馬が来るのを待つ展開。直線中程になると逃げ馬が失速し番手のサトノシャイニングが狙い通りに先頭に立つ。直線中程では最初に競ったつけが来たのか、サトノシャイニングが伸びあぐねる。それを見てクロワデュノールの北村友騎手がスパート。ラスト1Fでは1頭抜け出し、外からマスカレードボールも追っては来るものの2着死守が一杯。余力を残したレースぶりでクロワデュノールがダービー馬となりました。陣営はデビュー戦からここだけを狙ってのローテで、それを見事にこなした人馬供に拍手を送りたいと思います。
2着のマスカレードボールも勝ち馬マークで自分のレースはしっかりできたと思います。あとは精神的に成長してくれば秋は楽しみな馬になりそうです。
3着のショウヘイは持続した切れ味を生かせる馬場ではないながら3着を確保。AIが京都新聞杯の数値を高数値にした意味が少しわかりました。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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