東京11Rアルゼンチン共和国杯(G2)
◎:8枠 18番 スティンガーグラス
◯:4枠 7番 シュトルーヴェ
△:4枠 8番 ボーンディスウェイ
△:5枠 10番 マイネルカンパーナ
△:7枠 14番 ボルドグフーシュ
まずは馬を信じて自分の競馬に徹した松本騎手に拍手を送りたいと思います。展開は前回同様大逃げを予想したのは私だけではなかったでしょうが、ミステリーウェイがハナを切るとペースを上げるでもなく馬任せのペースで進めてペースを見ても分かりますが、ゆっくりペースを落として、最後にまたペースを上げるという逃げ切るときのお手本のようなレース。これに加えて人気馬のホーエリートが番手にいたために、人気各馬はこの馬をマークしたはず。3角から4角を無理せず回り、直線も並びかけられるまで仕掛けを我慢。直線中程から仕掛けると最後の脚を使い、見事逃げ粘って優勝。人馬、調教師と初重賞制覇となりました。今後も欲を出さずに同じ競馬を繰りっ返して欲しいものです。
ホーエリートが伸びないのを見て追い始めましたが2着がやっとだったスティンガーグラス。やはり、この馬は小回り向き。これは覚えておいて損はないと思います。
3着のディマインザキッドは馬郡をうまくさばいてきましたが、ここが精一杯というレース。まだ4歳ですので今後に期待です。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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