クラウンカップ(4月・川崎1600m)のビッグライト(2着)・キョウエイロブスト(3着)・ハテンコウ(4着)が争覇圏と思われ、他ではディーオ・グランデスボスケ・スカイインテンスの地元船橋勢が怖い。過去9年間で連対率5割の逃げ馬を狙って、私は山崎誠・キョウエイロブストのコンビを本命に推す。
◎キョウエイロブストはあいにく外枠を引いてしまったが、他に強力な逃げ馬も見当たらず、逃げて達者な山崎誠の腕を信じて馬券の軸として期待する。追い切りの動きもさらに良くなっている。
〇ビッグライトがクラウンCで2着に追い込んできた脚は強烈だった。調教の動きは良化しており、雨馬場も苦にせず、地元のスパイラルコースで優勝の可能性は高まった。
▲ディーオの前走は58キロを背負っての出遅れがたたって5着。船橋4勝の実績と乗り慣れた左海で、今回は最も怖い穴馬といえる。
×グランデスボスケ北海道→盛岡と豊富なレース経験を持ち、前走は船橋1200で勝利をあげたが、距離が延びて良くなるタイプと見た。
注スカイインテンスは自在のレースも出来るし、調教の動きが目立っている。
△ハテンコウがクラウンCのゴール前で使った鋭い末脚は要注意だろう。
◎10.キョウエイロブスト
○03.ビッグライト
▲06.ディーオ
×09.グランデスボスケ
注07.スカイインテンス
△11.ハテンコウ