スタートから1コーナーまで直線500mと最後の直線300mを使い、実力馬が順当に上位を占めるケースが多い。川崎5勝のルクレルクを中心にディアーウィッシュ、イーグルショウ両馬を強敵と見たが、展開次第ではカキツバタロイヤル、マグニフィカ、ドリームライナーの2、3着への食い込みも考えられる。
◎ルクレルクは短期放牧でリフレッシュして仕上がりは万全。引き続き戸崎の騎乗で得意な川崎コースなら、信頼できる本命馬と見た。
〇ディアーウィッシュも5戦3勝2着1回と川崎コースは巧い。1月の多摩川オープンではルクレルクを破っており、調教内容の良さからも好勝負が期待できる。
▲イーグルショウも川崎は得意で、先行馬が揃った今回は鋭い決め手が生きるはず。8歳になっても追い切りの動きに衰えは見られない。
×カキツバタロイヤルは金盃(2月)以来の実戦になるが、追い切りの動きはスムーズで、メンバー的には最も警戒したい穴馬。
注マグニフィカは大柄な馬なので59キロは気にならず、マイペースの逃げが打てれば上位は可能だろう。
△ドリームライナーは叩かれて良化が見込め、内枠と合わせて軽視は禁物。
◎08.ルクレルク
○11.ディアーウィッシュ
▲06.イーグルショウ
×13.カキツバタロイヤル
注09.マグニフィカ
△02.ドリームライナー