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関屋記念

  • 2012年08月09日(木) 18時00分
  • 5
 ここ3年は08年きさらぎ賞の1、2、4着馬が勝っているように、1800m寄りの距離適性と平坦長い直線の実績、この二つを重視したいレースだ。

◆母の相似配合のスピードで
 メイショウカンパクは母がHalo≒Red GodやNijinsky≒ノーザンアンサーなどをクロスする相似配合で、ここからマイラーっぽいスピードを受けている。グラスワンダー産駒ながらきれいな脚捌きで外回りで斬れるし、ベストは1800mだと思っているが関屋記念は1800mベストの馬が勝ちやすいレースだから、福島記念2着や新潟大賞典3着以上のパフォーマンスも期待できるのではないか。

◆先行しぶといLyphard4×4
 ドナウブルーは

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育成牧場従業員を経て、92年~02年まで競馬通信社編集部に在籍し、現在はフリー。「馬券総合倶楽部」で、2008年に年間回収率136%を記録した実績を持つ血統予想の第一人者。

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