ここ3年は08年きさらぎ賞の1、2、4着馬が勝っているように、1800m寄りの距離適性と平坦長い直線の実績、この二つを重視したいレースだ。
◆母の相似配合のスピードで
メイショウカンパクは母がHalo≒Red GodやNijinsky≒ノーザンアンサーなどをクロスする相似配合で、ここからマイラーっぽいスピードを受けている。グラスワンダー産駒ながらきれいな脚捌きで外回りで斬れるし、ベストは1800mだと思っているが関屋記念は1800mベストの馬が勝ちやすいレースだから、福島記念2着や新潟大賞典3着以上のパフォーマンスも期待できるのではないか。
◆先行しぶといLyphard4×4
ドナウブルーは