第13回目の挑戦者は、『コースの鬼！』でお馴染みの城崎哲氏です。

　東京・京都の開幕週ということで、今週は馬場のスペシャリストに登場していただきました。

◆今週のチャレンジャー…城崎哲氏

◆普段の予想スタイル…コース、馬場、枠順、人気などを重視しつつ、いちおう全部の要素を考慮に入れた上で最適解を考える正攻法のスタイル。基本的には三連単で予想し、単勝、または単勝と複勝で代用できないかを考える。

◆城崎氏の詳しいプロフィールは、競馬王ブログをご覧ください。

◆勝負レース◆
(日)東京11R　毎日王冠

◎02.フェデラリスト

単勝　02 30％
複勝　02 70％

　毎日王冠は秋の開幕週の重賞で、年間でもっとも速い芝で行われる重賞であるといえます。いわゆる前が止まらない芝なので、過去戦でも逃げ馬はそれなりに善戦していますが、メンバー・レベルが高く、ペースも速くなりがちで、逃げ切るには相当な力が必要です。

　今回はカレンブラックヒルとシルポートが逃げ争うことから、極端には速くならないにしても中間が落ち着かないラップになりそうです。

　シルポートとカレンブラックヒルはどちらも内枠の馬で、その2頭が前に行くとフェデラリストが内の3〜4番手の先行ポジションを楽に取れそうです。芝の状態からいってもこれは有利です。

　メンバーは能力伯仲なので、このプラスが勝負をわける可能性があります。

◆来週のチャレンジャーは…
魔法の買い方「Winning FIVE」を考案した現役医師・黒河將氏です。

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