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ただいまファン急増中“ももクロ”の魅力を熱闘トーク(1)

  • 2012年11月07日(水) 18時00分
最近、関西のジョッキーたちがハマっているアイドルといえば…そう『もも色クローバーZ』! ここ1、2年“ももクロ”熱は、ジョッキー界に急速に広まりつつあります。いったい彼らは、彼女たちの何に惹きつけられるのでしょうか。その謎を解き明かすべく、今月は、“チーム・ももクロ”の主要メンバーである難波騎手、松山騎手、藤懸騎手を迎え、熱い“ももクロ”トークを展開していただきました。

■一瞬で心を鷲づかみにされました(笑)
──まずは、今現在の“チーム・ももクロ”のメンバーを教えてください。

チーム・ももクロ”を代表して登場

チーム・ももクロ”を代表して登場

藤懸 渡辺さん、西谷さん、難波さん、(北村)友一さん、大下さん、(藤岡)康太さん、松山さん、それに僕です。あとは和田さんが微妙な感じです(笑)。ライヴには一度、ご一緒したんですけど…。

松山 まだ、そうでもないような。

藤懸 それが、聞いたところによると、みんなでカラオケに行ったときに、和田さん一人でももクロを歌い切っているらしいです…(笑)。

──それはもう時間の問題ですね(笑)。そういえば、ここにきてメンバーが増えましたよね。

藤懸 そうですね。でも、関東は増えないんですよね。

松山 そもそも純ちゃん(嶋田純次騎手)が事の発端なのに。

──えっ!? 発起人は、藤懸さんじゃないんですか?

「ライヴのDVDを即買い」藤掛

「ライヴのDVDを即買い」藤懸

藤懸 一番最初は、嶋田純次です。デビューして2週間くらい経ったころだと思うんですけど、「とりあえず、コレを観てくれ!」と、ももクロの『行くぜっ!怪盗少女』っていう曲のPVを見せられまして。もう、一度見ただけでハマってしまいました。なんていうんですかねぇ、それまでのアイドルともAKB48ともまた違う、“何か”を感じまして。僕はもう、一瞬で心を鷲づかみにされました(笑)。それで、即ライヴのDVDを買いました。

松山 で、そのDVDを僕の部屋でずっと観てた…。

藤懸 当時、僕は松山先輩の部屋にほぼ住んでいる状態だったので(笑)。

松山 最近はすっかり寄り付かなくなったよな。藤懸は変わったよ…(笑)。

藤懸 そんなことないですって!

松山 僕は、初めてDVDを観たときは、正直、全然ピンとこなかったんですけど、気づいたら“この子たち、なんかスゴくない!?”みたいな感じで入り込んでしまって。僕、もともとハマりやすいタイプなんです。だから、そこからはもう、大下先輩とか藤岡(康太)先輩に「これ観てください! めっちゃ可愛くないですか? すごくないですか?」って勧めまくりました。

「鍋きっかけで参加」難波

「鍋きっかけで参加」難波

──難波さんは、どこから参戦したんですか?

難波 僕はそのずっとあとです。

藤懸 難波さんは、これまたおもしろいきっかけで…。たしか今年の2月ですよね? 岩崎さんが引退する前日に、調整ルームで鍋パーティーをしたんですよね。

難波 そうそう。調整ルームに大勢集まることってそんなにないんだけど、岩崎が最後だからって20人くらい集まってね。そのときの席が、たまたま渡辺さん、藤懸、俺って並んだんだよな。

藤懸 そうでしたね。で、当然のように、僕と渡辺さんがももクロの話をしていたら、難波さんが興味を持ってくださって。

難波 みんながそんなにいいっていうんなら、ちょっと観てみたいなと思ってね。そしたら、藤懸がその場にDVDを持って来てくれて、ポータブルでみんなで観たんだよな。去年の夏の小倉で、渡辺さんとか藤懸が“ももクロ、ももクロ”って話しているのは聞いてたんだけど、俺はそれまでアイドルにハマるタイプではなかったから…。

藤懸 先輩にこんな言い方はすごく失礼かもしれませんが…、難波さんは食いつきが早かったです(笑)! その1か月後にはもう、すごいことに…(笑)。

難波 初めて観たときから、岩崎のお疲れさん会なのに、もうももクロに夢中みたいな(笑)。

松山 たしかに難波さんは、ハマるの早かったですよね(笑)。そういえば、一番最初にライヴに行ったのは僕なんですよ。

──藤懸さんより先に?

藤懸 そうなんです。本当は僕も一緒に行くはずだったんですよね。でも、その日は新潟で乗ってたんですけど、帰りの飛行機が遅れて、会場に着いたら、もうライヴが終わっていた…。

松山 “藤懸、来ないなぁ。どうしようかなぁ。いきなりひとりもアレだし、止めようかなぁ”と思ったんですけど、せっかくだからと思って、ひとりで行っちゃいました。それ以前に、藤懸が来られないってわかって、いろんな人を誘ったんですけど、当時はみんな“ももクロって何?”っていう感じだったので。

藤懸 で、ひとりで汗だくになっちゃったみたいな(笑)。首にタオルを掛けて、ペンライトを持って、“すごい、すごい!”って言いながら、とてもいい顔をして会場から出てこられたのを覚えてます(笑)。

【次回のキシュトーーク! は?】
ももクロ“トーク第2弾! “チーム・ももクロ”の輪が広がっていくにつれ、世代を超えた交流が生まれ、ジョッキーとしてのモチベーションにもつながっているそうです。いったい、彼女たちの何がそうさせるのか!? その真相に迫ります!

元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!

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