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ジャパンC

  • 2012年11月22日(木) 18時00分
  • 14
◆世界の頂点をつかみかけた脚
 オルフェーヴルは体型的にはノーザンテースト4×3の影響が強く、距離は2000mあたりがベストで、凱旋門賞で最後失速したのは重い馬場の2400mが少し応えたのもあるだろう。東京2400mなら十分守備範囲だから、まともなら世界の頂点をつかみかけた、あの豪脚がまたみられるはず。

◆トニービンのHyperionを振り絞れ
 ルーラーシップはHornbeam≒パロクサイドのニアリークロス6×4・4で、キングカメハメハとエアグルーヴから東京中距離向きのナタの斬れを受け継いだ。鞍上のウィリアムスは昨年トーセンジョーダンで2着。東京芝でトニービンの血を持つ馬に跨ったときは

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育成牧場従業員を経て、92年~02年まで競馬通信社編集部に在籍し、現在はフリー。「馬券総合倶楽部」で、2008年に年間回収率136%を記録した実績を持つ血統予想の第一人者。

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