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須貝尚介調教師/阪神JF Part3 『厩舎好調の秘訣は、馬主体の厩舎経営にあり』

  • 2012年12月06日(木) 12時00分
 今年から新馬戦がダービー翌週開始になり、クラシック路線への出走を確保するには、早めの賞金加算が重要になっている。阪神JFに有力馬3頭を送り出す須貝師に、厩舎のクラシック戦略を聞くと、意外な答えが返ってきた。

「新馬戦の開始時期が早くなったからといって、早目に使う、早目に賞金を加算させる、ということはあまり考えていません。あくまでも、馬の性格や馬体、個々の能力に合わせて、予定を組んでいかなくてはいけないと考えています。常に馬を観察することで、その状況を把握することが最も重要なんじゃないでしょうか

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GIの注目馬にスポットを当て、主戦騎手や管理調教師を独占取材するnetkeibaのスペシャルインタビュー。GIに向けた意気込みや中間の調整過程、レース後に直撃し、戦いの舞台裏にあった知られざる真実を語っていただきます。

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