スマートフォン版へ

東京こそ絶好の舞台/バージョンUP作戦

  • 2013年02月15日(金) 18時00分
  • 0
 いよいよ2013年のJRA・GIがスタートする。開幕戦はダート王を決める第30回フェブラリーS(17日=東京ダ1600メートル)。様々なステップを経て府中の森に砂の猛者が集う。昨年7番人気で激走したテスタマッタを◎指名、3連単14万1910円を◎▲△で見事仕留めた、おなじみバージョンUP作戦・梶原孝司記者の今年の結論は…

 このダート頂上決戦、歴史的には一気呵成に頂点に上り詰めるケースが多い。4歳馬では05年メイショウボーラーが砂替わりで3連勝、06年カネヒキリは前年の端午Sから1、1、1、1、2、1、1着で王座に君臨した。5歳では10年エスポワールシチーは連勝(次走のかしわ記念まで6連勝)中に戴冠、11年トランセンドも3連勝で砂王となった。

 勢いに任せての登頂がこのレースの特色だが、今年はその手のタイプは不在。ゲート難があるイジゲンは前走のJCダートが不発だし、上がり馬ガンジスも重賞は未勝利。ならば近年の最強世代と噂の7歳勢が今年も強い? トランセンドは引退してしまったが、12年の1~5着馬は今年も健在

続きはプレミアムコース登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

関連サイト:競馬トウスポWeb

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング