休養明けを2連勝して本格化したミヤサンキューティの中心は不動と思われ、相手は混戦と見た。好調トーセンアレスは1400mでも対応できそうで、衰え知らずのフジノウェーブと使われて良化したクリスタルボーイも争覇圏内。他では自在のレースができるようになったディープハントと、仕上がり状態の良いピエールタイガーも軽視できない。
◎ミヤサンキューティは2連勝後も万全の仕上がりを見せており、大井コース9勝の実績から、牡馬相手でも優位は揺るがない。好位から差す競馬をすれば、初騎乗の今野でも心配は無用。
〇トーセンアレスは勝った後も順調で、直線の長い大井コースなら1400mでも持ち味の決め手を発揮できるはず。
▲フジノウェーブは59キロを背負いなれているし、有力馬の中で有利な内枠を引いた点でも、好勝負が期待できる。
×クリスタルボーイは使われつつ調子を上げ、もまれずに先行できれば面白い穴馬。
注ディープハントは前走1600mでの健闘から、最も怖い穴馬といえよう。
△ピエールタイガーは一息入れたが調教の動きは良く、当日の気配に注目。
◎14ミヤサンキューティ
○15トーセンアレス
▲05フジノウェーブ
×09クリスタルボーイ
注13ディープハント
△16ピエールタイガー