前哨戦である京浜盃との関連性が強く、過去35回の勝ち馬成績は[22・3・2]と圧倒的に有利。今年も京成盃を圧勝したジェネラルグラントの優位は揺るがず、アウトジェネラル・ソルテ・インサイドザパークを相手と見たが、使われて良化の見込めるハブアストロール・オーネットエース両馬にも注目したい。
◎ジェネラルグラントは好位から抜け出す圧倒的な強さで京浜盃を快勝。今回は競馬のしやすい最内枠に恵まれ、稽古の動きの良さからも負ける要素は見当たらない。
〇アウトジェネラルが京浜盃で2着に追い込んだ末脚は素晴らしく、あと100m距離が延びれば逆転の可能性は残されている。
▲ソルテの京浜盃は内枠を意識した早めの競馬になり、馬体も太目でいつもの決め手を生かせなかった。今回は追い切りの動きが良く、真島が末脚勝負にかければ面白い。
×インサイドザパークは出遅れ癖のある馬だが、京浜盃で3着に追い込んだ決め手は軽視できず、長目を追われた追い切りも好感が持てる。
注ハブアストロールは太目の前走を叩かれ、本橋も2度目で最も怖い存在だ。
△オーネットエースの前走は不利があり、1800mなら巻き返すチャンスも。
◎01ジェネラルグラント
○04アウトジェネラル
▲03ソルテ
×06インサイドザパーク
注10ハブアストロール
△09オーネットエース