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「史上初」に迫ってみる

  • 2013年11月08日(金) 16時45分
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エリザベス女王杯で福永祐一騎手が「G1施行3連勝」という記録に挑む。グレード制導入後この記録を達成した騎手はおらず、達成すれば史上初となる。

さらに福永騎手自身、先週ブライトラインで制したみやこステークスまで3週連続で重賞制覇している。こちらの記録の最多は天才・武豊で、1998年にオールカマーから秋華賞まで実に6連勝を成し遂げた。

と、その一方で・・・。

自分が話をしたいのは、熊沢騎手・北村友一騎手の話である。

熊沢騎手は日曜日の東京10Rでアイムヒアーに騎乗し、直線で内側に斜行。後ろを走っていたダンスファンタジア(自分の本命馬・・・)の走行を妨害した。
レース結果はアイムヒアーが8位入線、ダンスファンタジアが9位入線で着差はクビ差だった。しかしアイムヒアーは降着となり、2頭の着順は入れ替わることとなった。実はこのレースが裁定新ルール施行後初の降着であった。

北村友一騎手も熊沢騎手同様レースで斜行した。しかし問題はここから。裁決委員の前で机をひっくり返し、これを「粗暴行為」ととられ騎乗停止期間が延長となったのである。この「粗暴行為」での騎乗停止、これまた史上初であった。

この2つはどちらも不名誉な記録であるが、この両騎手に全ての非があるか、と考えると、どうもそうではない気がする。
1人のファンとしてみれば、8着と9着の争いなど特別興味はなく、検量室や裁決の様子など分かるわけもない。ファン心理として共通なのは、「もっと大事なことがある」という思いである。

斜行の話につきものなのが、「何故アレがダメでコレがオッケーなのか?」的な会話である。よく引き合いに出されるのがトールポピーの秋華賞、最近だとッロードカナロアの安田記念か。

とにかく、ルールが明確でなく、ファンどころか騎手の中でも不満が出ている。競馬界は一枚岩からはほど遠い。

話をエリザベス女王杯に戻す。
今回の件で騎乗停止となり、残念ながら騎乗出来なくなった北村友一騎手。アロマティコは三浦騎手へと乗り替わりになったが、今週の最終追い切りは北村友一騎手がまたがって行った。馬と騎手、騎手と調教師の間の熱い信頼関係を感じた。こんな騎手が「粗暴行為」など起こすのかと、同時に疑問も大きくなった。

☆エリザベス女王杯注目馬☆
ミッドサマーフェア(勝ったら福永騎手新記録)
アロマティコ(勝ったら北村友一騎手も報われる)

関屋駿
関屋駿
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