■栗東
20日午後2時、宝塚記念の枠順が発表された。関西の有力馬2頭はいずれも8枠に入った。
ジェンティルドンナは8枠11番。大外枠だが、調教パートナーでもある井上助手は「むしろこれでよかった」と歓迎。「内枠で好位から行って後ろから来られるより、外枠で自分から寄っていくほうが競馬をしやすい。リスクも少ない。大外といっても少頭数だし、(ゲートに)一番最後に入れられるから中で待たなくて済みますからね」と笑顔で話していた。
![ジェンティルドンナ](https://cdn.netkeiba.com/img.news/style/netkeiba.ja/data/g1_document/130620-01.jpg)
外枠で自分から寄って行くほうが競馬をしやすいジェンティルドンナ
ゴールドシップは8枠10番。須貝調教師は「どこでもいいと思っていたが、ここならいいんじゃないか」とあまり意に介していない様子。橋本助手も