強力な中央馬5頭が参戦し、地方馬は苦戦が強いられそうな重賞となった。交流重賞3連勝中のメーデイアが不動の本命馬と思われ、2着もレッドクラウディア・アクティビューティ両馬が有力と見たが、セイカフォルトゥナとアムールポエジーも展開次第では善戦が期待できる。地方馬ではクラーベセクレタがどこまで健闘できるか。
◎メーデイアは芝のヴィクトリアマイルで惨敗したが、ダートの交流戦となれば話は違う。一息入れての仕上がりは万全で、ナイター競馬も経験済みの大井なら交流重賞4連勝は可能。
〇レッドクラウディアはTCK女王盃でメーデイアの3着に敗れたが、その後は「逃げ」から「抑える競馬」に転じる成長を見せた。鞍上も福永に代わり、末脚を生かすレースが楽しみである。
▲アクティビューティは太めのエルムSを使われて気合いが一変。TCK女王盃2着の実績から、今回は好勝負が期待できそうだ。
×セイカフォルトゥナがマイペースで先行した時の強さは軽視できない。
注アムールポエジーは前走のスタートで躓いたが、1800mは得意である。
△クラーベセクレタは自在の脚があり、御神本の手綱で侮れない存在だ。
◎08メーデイア
○01レッドクラウディア
▲11アクティビューティ
×07セイカフォルトゥナ
注04アムールポエジー
△12クラーベセクレタ