数々の名馬が駆け抜けた重賞である。昨年はエピファネイア、キズナ、一昨年はゴールドシップ、３年前はダノンバラード、ウインバリアシオン、ショウナンマイティ、４年前はヴィクトワールピサ、ヒルノダムール、５年前はロジユニヴァース、リーチザクラウンと毎年のようにのちのＧ?連対馬が出ている。
かなり人気馬の信頼度は高く２頭伏兵がくることはほとんどない実力がハッキリでやすいレースである。枠は大きな差はないが微妙に内有利の印象。
そんなラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓの注目馬を挙げていきましょう。
アグネスドリーム。前走はよく粘ったし期待度高いトーセンスターダムとアタマ差決着。成長力見せたい。
アズマシャトル。２着だった前走の勝ち馬ウインフルブルームは朝日杯ＦＳで３着。距離延長は歓迎なので。
クラリティシチー。ここまで戦った相手関係は申し分ないが直線が短いので反応の遅さが出なければ。
サトノアラジン。能力の高さはいまだ侮れない。右回りに変わって爆発するかも。
セセリ。距離は全く問題ないしあとは相手関係のみ。
デリッツァリモーネ。萩Ｓの伸びは見事。いろんな位置で競馬ができるのは一番の強み。
マイネルフロスト。前走は馬場のせいにできるし阪神も走れそう。能力は通用する。
モンドシャルナ。お馴染みディープインパクトの弟。このレベルでの戦い方に注目。

サトノアラジンの復活にも注目が集まるが実績馬、良血馬も揃ってるのでダントツのいない今年は何が起こるかわからなそう。
皆さんも力関係の判断気をつけていきましょう。