大井1800mは非常にタフなコースで、直線に向いてから末脚を伸ばす馬の活躍が目立つ。久しぶりのマイルグランプリ(3着)を使われて良化したソルテを本命視したが、ともに2連勝と好調なガンマーバースト・プレティオラス両馬の逆転も可能。他ではスターシップ・ベルモントガリバー・テラザクラウトに注目したい。
◎ソルテにとって1800mはベストの距離と思われる。4か月ぶり前走を叩かれて気合いは一変し、和田も二度目の騎乗で優勝のチャンスは高まった。
〇ガンマーバーストは距離を延ばして使われながら1700m→1900mと2連勝。大井は初コースとなるものの、好位から抜け出す安定したレースぶりを高く評価したい。
▲プレティオラスは鋭い決め手を持つが、叩かれて良化するタイプだけに今回は惑星の評価が妥当だろう。
×スターシップは大井コースが合っており、最も侮れない穴馬である。
注ベルモントガリバーは前走勝ちの内容から、展開次第では好勝負が可能。
△テラザクラウドは大井7勝の実績があり、調教の良さから軽視は禁物。
◎08ソルテ
○13ガンマーバースト
▲12プレティオラス
×03スターシップ
注06ベルモントガリバー
△04テラザクラウド