6月に行われた帝王賞の再戦と思われ、ホッコータルマエ(1着)・ニホンピロアワーズ(2着)・ワンダーアキュート(3着)の3頭を有力視したが、昨年の優勝馬ローマンレジェンドと地方馬プレティオラスも侮れず、展開的にサトノプリンシパルの逃げも気になる。どの馬が勝つか、馬券的には馬単・3連単が面白そうだ。
◎ホッコータルマエはJCダートで早め先頭が裏目に出て、ソラを使って3着に敗れたが、7戦5勝と得意な地方競馬なら話が違う。中間の仕上がり状態も良く、今回は馬券の軸馬として信頼したい。
〇ニホンピロアワーズは久々のJCダート(5着)を叩かれて気合いが一変。帝王賞でホッコータルマエに1馬身負けた雪辱のチャンスと見たい。
▲ワンダーアキュートは東京大賞典に4度目の挑戦で、一昨年2着・昨年3着の実績から、乗り慣れた武がどんなレースをするか楽しみ。
×ローマンレジェンドは帝王賞6着・JCダート13着と3強に差を付けられた感は否めないが、昨年の優勝馬である実力は軽視できない。
注プレティオラスは使われて良化しており、大井4勝の鋭い決め手は怖い。
△サトノプリンシパルは大井ダート向きの大型馬だけに、前残りの可能性も。
◎05ホッコータルマエ
○06ニホンピロアワーズ
▲04ワンダーアキュート
×07ローマンレジェンド
注10プレティオラス
△09サトノプリンシパル