船橋1000mはスタートから3コーナーまでで先行集団に付けることが勝利の条件で、直線だけの追い込み馬は苦戦する。1000mでは連対を外していないナイキマドリードを本命に推し、強敵はディープハント・ハードデイズナイト両馬と思われるが、エーシンジェイワン・エンドスター・リコーシルエットの3頭も警戒したい。
◎ナイキマドリードは8歳になっても衰えは感じられず、今年は3連覇の夢を賭けての出走。一度使われて追い切りの動きも良く、絶好枠から早めの競馬で期待に応えてくれるはず。
〇ディープハントは昨年の2着馬で、今回は1000m戦を2連勝して雪辱を期すが、55キロなら優勝の可能性は高まった。
▲ハードデイズナイトは今後が楽しみな4歳馬だが、船橋2敗の成績と牝馬の55キロという点で惑星の評価が妥当だろう。
×エーシンジェイワンは初コースになるが左回りは得意だし、調教の動きの良さから最も怖い存在といえる。
注エンドスターは短距離の持ちタイムが良く、好調・笹川の騎乗も心強い。
△リコーシルエットは船橋コースでの逃げが得意で、軽視はできない。
◎01ナイキマドリード
○09ディープハント
▲03ハードデイズナイト
×10エーシンジェイワン
注02エンドスター
△12リコーシルエット