コーナーを6回まわる川崎2100mは先行馬が有利で、加えて東京大賞典組の活躍が目立つ。そのデータからもホッコータルマエの優位は揺るがず、2番手以下の争いはトウショウフリーク・ムスカテール・ランフォルセ・フリートストリートのJRA勢と思われるが、地方馬ではカキツバタロイヤルに注目したい。
◎ホッコータルマエは危なげないレースで東京大賞典を勝ち、その後の調教内容はさらに良くなっている。今回は初コースになるが、安定した先行力は川崎コースにピッタリのはず。
〇トウショウフリークは3番枠から武が逃げを打つと思われるが、前走の2500mから距離が短縮された有利さは大きい。
▲ムスカテールはデビューから2戦をダートで連勝しており、血統的に2100mはこなすと見た。
×ランフォルセは2012年の川崎記念で2着している実績があり、コースを熟知した戸崎の手綱で侮れない。
注カキツバタロイヤルは東京大賞典5着と善戦しており、相性のいい川崎コースでおさえたい1頭。
△フリートストリートは使われての良化が目立ち、先行力は軽視できない。
◎05ホッコータルマエ
○03トウショウフリーク
▲04ムスカテール
×07ランフォルセ
注02カキツバタロイヤル
△08フリートストリート