競馬ファンならずとも、2013年は競馬が注目されたと意識できる年だったのではないだろうか。
ダービーでは武豊騎手が震災復興の申し子キズナと共に優勝し、有馬記念ではオルフェーヴルが圧倒的な強さを焼き付けるように圧勝して最後の競馬を締め括った。
さらに昨年の競馬を盛り上げたのは恒例の二大レースだけでなく、凱旋門賞と香港スプリントであろう。名馬オルフェーヴルとロードカナロアが驚くべき成績を残したことが日本のスポーツニュースのトップに躍った。
特に2012年、2013年は日本競馬が海外に焦がれ、努力躍進してきた変遷を象徴する年でもあった。
そう、自国の馬が海外G1で活躍する―それは非常に誇らしいことである。実際彼らの功績によってこれまでよりもさらに、「日本馬の参戦する海外競馬」への関心は高まった。
がしかし、これほど日本人が海外での日本の活躍に関心を高めるなか、立場を逆転して考えてみたらどうだろうか。
例えば、海外の馬が日本の国際競争に優勝した!という事実が、海外で盛大に話題になるだろうか?
私にはふとそんな気持ちが浮かんできた。
そして正直、そう盛大になるとは、思えなかった。
では何故か?
その問いかけになる記事を紹介したい。
競馬大好き。競馬はドラマです。馬も人も頑張りの結晶。それがあの一瞬に詰まってる。それが素晴らしい。元気の源。心の支えです!女性として尊敬するのはウォッカ!結婚するならエアシェイディ...
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