牝馬交流重賞の女王メーデイアが引退し、TCK女王盃の上位馬による主力争いと思われる。2着馬のワイルドフラッパーとアクティビューティ(4着)を有力視したが、交流重賞初参加のサンビスタも侮れず、展開次第ではビタースウィート・アムールポエジー・クラーベセクレタの上位食い込みもある。当日の馬体重と仕上がり状態が、レースの鍵を握っていると見た。
◎ワイルドフラッパーはTCK女王盃でメーデイアのきついマークに敗れたものの、今回はマイペースの逃げで雪辱のチャンス到来といえる。
〇アクティビューティは追切内容が良化しており、55キロなら好勝負になる。
▲サンビスタは中距離ばかり使われてきたが、血統的に長い距離はこなせるはずで、前走を勝った勢いを警戒したい。
×ビタースウィートは初めての川崎コースだが、有力馬が早めの競馬で競り合うようだと末脚の爆発がありそう。
注アムールポエジーは関東オークスで2着に5馬身差をつけて快勝しており、調教の動きに復調気配を感じる。
△クラーベセクレタの近走は今一息だが、得意な川崎で距離が延びれば軽視はできない。
◎07ワイルドフラッパー
○10アクティビューティ
▲05サンビスタ
×13ビタースウィート
注12アムールポエジー
△11クラーベセクレタ