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ダイオライト記念

  • 2014年03月18日(火) 18時00分
 JCダート・平安S・東海Sと中央重賞3勝のニホンピロアワーズが不動の本命馬で、相手は川崎記念2・3着のムスカテール・トウショウフリークと思われるが、使われて良化のナイスミーチューも軽視はできない。地方馬では好調アウトジェネラルと長距離に強いサミットストーンを警戒したい。

 ◎ニホンピロアワーズのフェブラリーSは持ち味を発揮できなかったが、2500mの名古屋グランプリを制しているように長距離は強く、調教内容の良さからも必勝態勢での出走と見た。

 〇ムスカテールはデビュー当時のダート戦を連勝し、前走の川崎記念でホッコータルマエの2着とダート適正は高く、スパイラルコースなら勝機も。

 ▲トウショウフリークの逃げは交わされてからも粘りがあり、乗り慣れた武豊がマイペースに徹するようだと好勝負になる。

 ×アウトジェネラルが金盃で3着に食い込んだレースぶりに成長が感じられ、仕掛けのタイミング次第ではJRA馬と互角のレースも。

 注ナイスミーチューは使われつつ良化しており、今週の乾いた馬場ならば鋭い決め手が発揮できる。

 △サミットストーンは南関東移籍3戦目だが、長距離向きで上位入賞は可能。

◎03ニホンピロアワーズ
○02ムスカテール
▲06トウショウフリーク
×10アウトジェネラル
注11ナイスミーチュー
△14サミットストーン

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競馬評論家・作家(日本推理作家協会会員)。競馬記者から麻雀プロに転向して第6期最高位のタイトルを獲得。著作に「ダービーを盗んだ男」「天才騎手」などがある。

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