昨年の天皇賞(秋)で覚醒したジャスタウェイを筆頭に、トウケイヘイロー、ロゴタイプが参戦するこのレース。待ち受けるのは南アフリカの雄・ウェルキンゲトリクスなど各国の猛者たち!※馬名の★は国際G1の勝ち馬
文・奥野庸介(TIS)
◆[南アフリカ]6戦6勝のウェルキンゲトリクス登場★ウェルキンゲトリクス(牡4)
デコック厩舎のエース。南アフリカでデビューから4連勝ののち、ドバイに入って芝1800m戦を連勝。前走のジェベルハッタも完勝と底を見せていない。C.スミヨンが騎乗予定。
★アナエロビオ(牡7)
アルゼンチンで芝のG1を3勝。今季メイダンでは4戦2勝も前哨戦ジェベルハッタは3着。
◆[英]BCフィリー&メアターフの勝ち馬はじめ4頭が参戦★ダンク(牝5)
英国M.スタウト厩舎のエース。昨年のBCフィリー&メアターフに優勝。その前にもシカゴでビヴァリーD.Sに勝つなど米国の芝競馬を得意とする。香港C優勝イーグルマウンテンは半兄。R.ムーアを配して万全を期す。
★ザフューグ(牝5)▼昨年の香港ヴァーズでは1番人気に支持された
昨年はヨークシャーオークスと牡馬相手の愛チャンピオンSを連勝。BCターフはマジシャンに半馬身差の