---

◆自在性を武器にした安定した走り

世界卓球、男女ともに8強入りが決定。とくに女子は全勝のため最強・中国とトーナメントの決勝まで当たりません。
このまま頂上決戦まで突き進んでほしいですね。日本リーグの選手に毎週コーチを受けていたほどプレーするのも大好き。
ですが最近はラケットを握る機会がなくて応援オンリーで身体がうずきます…。当欄でビシッとスマッシュを決めたいものです!

青葉賞はダービーと同じ東京の芝・2400mで施行される。
昨年はディープインパクトの産駒であるヒラボクディープがV。
広大な舞台は偉大な父の血を受け継ぐこどもたちに合っているのだろう。

今年も同様の狙い方で。ワールドインパクトを推す。

新馬戦から1800m以上を使われて5戦5連対。粗削りな面を残しながら安定度が高い。
自在性があり相手なりに対応できるタイプ。崩れる場面は考えにくい。

ラングレーの前走は早めに動きながらしぶとく踏ん張っている。当コースでさらによさが出る。

ヤマノウィザードは集中力に欠ける面を見せた前走こそ伸びきれなかったが素質豊か。現状では後方待機が合っているように個人的に思う。

ファーガソンはブリンカーの効果でしっかり伸びるようになった。この馬は奥が深い。脚質的に東京の馬場に向くのではないか。

マイネルフロストは器用さと内枠がマッチして今回もロスのない立ち回りを見せてくれそうだ。

ピオネロは反対にやや器用さに欠ける印象を受ける。ゆったり走ることができるこの距離ならスムーズなレースが可能だろう。

マテンロウボスは高い能力を秘めている。混戦になれば持ち味が生きる。