過去10年間で中央馬7勝に対して地方馬3勝という実績に加え、今年は強力なJRA勢が上位を独占すると思われる。フェブラリーS優勝のコパノリッキーを中心にワンダーアキュート・ゴールスキーを有力圏と見たが、展開次第ではコンノート・アドマイヤロイヤル・セイクリムズンの善戦も期待される。
◎コパノリッキーは休み明けを2度使われた後のフェブラリーSを16番人気で快勝。直線中ほどまで後続馬を待って追い出した強さには驚かされた。中間の状態も良く、先行タイプの馬だけに初コースでも不安はない中心馬だ。
〇ワンダーアキュートはフェブラリーSで6着に甘んじたが、船橋コースで1勝している実績と武豊の手綱を信じて2番手の評価。
▲ゴールスキーは鋭い決め手を見せて根岸Sを制覇。スパイラルコースの船橋なら追い上げも楽で、最も怖い穴馬といえよう。
×コンノートは転厩初戦になるが、仕上がり状態は良く軽視はできない。
注アドマイヤロイヤルは左回りが得意だから、好枠を生かしてレースを運べば上位食い込みも。
△セイクリムズンはコース熟知の戸崎が内枠に恵まれ、3着は可能だろう。
◎05コパノリッキー
○07ワンダーアキュート
▲04ゴールスキー
×03コンノート
注01アドマイヤロイヤル
△02セイクリムズン