川崎1600mはスタートして500mの直線を走り、最後の直線も300mあることから、ペースにかかわらず実力馬が能力を発揮する。
昨年の優勝馬スマートジョーカーが連覇を狙うのに対し、前走はアタマ差の惜敗をしたソルテが雪辱を期しての登場。両馬が中心のレースと思われるが、先行するロンドンアイと古豪マズルブラストも軽視はできない。
◎スマートジョーカーが57キロで出走できる有利さは大きい。テン乗りでも吉原なら不安はなく、念願の連覇は可能と見た。
〇ソルテの前走は外枠から積極的に先行したが、スマートジョーカーにつかまってしまった。今回は差す競馬を心掛ければ、逆転は可能だろう。
▲ロンドンアイは10勝もあげている川崎巧者で、1600mの好枠に恵まれた今回は勝機も。
×マズルブラストは大柄な馬体で58キロは苦にならず、先行争いが激しくなるようだと鋭い決め手が生きる。
注オキナワレッドは53キロの軽量を生かしてマイペースの逃げが打てれば、好勝負に持ち込める。
△ポイントプラスはタイム的にそん色がなく、前々で競馬が出来れば怖い。
◎10スマートジョーカー
○08ソルテ
▲02ロンドンアイ
×04マズルブラスト
注07オキナワレッド
△09ポイントプラス