◆東京で持ち味を発揮
あさっては父の日です。おとうさんへの贈り物は嫁任せですがときに僕も“参戦”します。
体型がほぼ同じなのでキャップやシャツを帯同馬のように添えたりするんです。お古で申し訳ありませんが…。
会うたびごとに身につけてくれているのがうれしいですね! 支えてくれる皆さん、家族にはいつも感謝しています。
ハーツクライの産駒がGI3連勝中。ディープインパクトの産駒同様にこどもたちは長い直線がよく似合う。
良質の馬は成長力にあふれそのパターンも多岐に応じている。
マジェスティハーツを推す。
アウトラインにメリハリがでてきて確かな成長を伝えてくる。
懐の深さを見ても肺活量に恵まれているのだろう。
ここ2戦は自ら動きライバル勢をねじふせにかかったところで後続馬に捕まっている。
内容はいい。ステージが変わり持ち味を出せる。
マイネルラクリマは先行力があり内枠をプラスにできるタイプ。スピードとパワーのバランスがよく地力もある。
ディサイファは皮膚が薄く丸みを帯びたボディがいい。体調が上向いており重賞初Vの好機といっていい。
ダークシャドウは3年まえの勝ち馬であり実績も秀でている。肉体面に陰りはなく気持ちが入れば59キロでも怖い存在だ。
タマモベストプレイには中長距離路線で培われた力がある。1800mという条件も向いている。
アーデントは器用さがあり一瞬の反応に優れたものを持つ。前々で流れに乗りそのよさを生かせばチャンスはある。
カルドブレッサは直線でまえがふさがった前走でもしぶとく伸びている。得手としている東京が舞台。楽しみだ。