ラジオNIKKEI賞は小回りが向きそうなこの馬を
マジックをみているほどステキな手綱捌きの横山典弘騎手&ゴールドシップでしたぁ。
3回栗東に足を運んでの追いきりの光景を見てきましたが、最初よりも2回目、そして劇的な変貌振りをみせた3回目には感動をし、思わず追いきりを終えて逍遥馬道から厩舎地区へと戻る際に、「グッドですね〜」と、親指ジェスチャーを交えながら馬上の横山騎手に話しかけてしまったほどでしたが、あの有馬記念のライアン・ムーア騎手の時と同じケハイを感じ、今回はレースで好走してくれるだろうなぁ〜と期待をしていただけに、レース後は私も嬉しかったです。
とは言え、レースそのものはゲート裏に行っておりスタート後以降の様子・内容は分からなかったのですが、ポケット地点からゲート裏まで、そしてゲート裏からゲートインまでが、とにかくスムーズで、その姿にも驚きでした。
これまで見てきたゲート裏でのゴールドシップと言えば、吠えてみたり、ゲートインを躊躇したり、立ち上がろうとしたりと、一回は止まり反抗するシーンがあったように思うのですが、今回に関しては流れるような感じ。
しかもレース映像を見直してみると、スタート後、手綱や坐骨を使ってせかせかとプッシュするわけではなく左手で何か合図を送ったかのような仕草が…(鐙をなおしているようにも見えるのですが、そうではないようにも…)。
そしてその合図にこたえるかのように加速するゴールドシップ。見直せば見直すほど、横山騎手が魔法使いに見えてきました。ほんとステキすぎますし、カッコイイですね〜シビレマシタ。
さて今週からいよいよ本格的に夏競馬。
昨年はここから産休を頂き、念願でもあった語学留学を1ヵ月、そして出産→育児がスタートしたわけですが、あれからもう1年が経つとは…。
泣くことのみだった我が子も今ではハイハイにつかまり立ち。そして食べ物に関しては、いる・いらないとハッキリと意思表示するまでに。ほんと時が経つのは早いですが、日々変化はあるのですね。福島は2年振りですので、より違いがわかりそうですし、競馬以外では毎年通っていた飲食店もあるので、そこに顔をだせることも楽しみ。
穴っぽいところでは、小回り1800ベストと思えるブレイヴリーを抑えようかと考えています。
それでは皆さん、週末は競馬場もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。