日本で“親友”ができました!
みなさん、こんにちは。今回は7/21(月)、22(火)の京都観光、23(水)は栗東トレセンで調教をつけたマリオ・エスポジート騎手の様子を報告したいと思います。
21(月)に美浦から新幹線で京都へ移動。梅雨が明けてから猛暑が続く日本列島。日本の暑さはどうか? と尋ねると「イタリアで住んでいるミラノは、京都のように盆地なので気候はとても似ている。暑いのは得意だよ」との返答。実際、エスポジート騎手は汗をかくことが大変好きで、近々海へ出かけての日光浴を計画しているぐらい。
さて、京都でまず向かったのが金閣寺。そして八坂神社。あまりの美しさと荘厳さに声をなくして感動していたエスポジート騎手。携帯電話で写真を撮影して、すぐに家族のもとへ写真を送信。イタリアとは違う建造物に様式に驚きを隠せない様子だった。
日本食なら何でも「オイシー」と食べていたエスポジート騎手だが、ついにというか、初めて苦手なモノと遭遇。それは京豆腐。食感もだが、エスポジート騎手に言わせると薄味ではなくて味がしない、というところが口に合わなかったようだ。
▲金閣寺の美しさに感動したエスポジート騎手
▲意外にも京豆腐は苦手だった…
翌日22(火)は嵐山、太秦、清水寺を観光。侍と戦い、忍者にもなったエスポジート騎手。子供のような笑顔で楽しんでいた。夜は居酒屋へ。通訳の安藤さんの知人で安田隆行厩舎の助手、安田景一朗さんと競馬談義で大盛り上がり。エイひれ、うなぎ、とやはり日本食は「オイシー」と大満足の様子。写真にあるように安田さんともすっかりと打ち解けて、親友ができたことをとても喜んでいた。
▲ニンジャになったエスポジート騎手!
▲左から安田助手、エスポジート騎手、通訳の安藤さん
イタリアでも得意な1000直「新潟も任せて」
23(水)は矢作、角居、高橋忠厩舎の追い切りに騎乗。ところで、そもそもなぜ栗東トレセンへ行ったかといえば、