日曜日福山5Rの予想コラム。
前回もグラスタイムを買っていた私ではあるが、見ていて明らかなハイペースであった。このレースで2着に入ったキガチャンもグラスタイムのようにテンから飛ばしていく速い馬で、結果的にこの2頭でやりあってしまい、4コーナーでは後続に5〜6馬身はついていたであろう。キガチャンにしてもあっさりと勝ち馬、オパールエンプレスに交わされ見す見す勝ちを逃してしまった。以上のようにハイペースが生んだ2頭の失墜。度外視できよう。
では今回はどうか。先行できそうなのはマヒナビスティーだが、後は差し〜追い込み脚質。ここは大威張りで逃げることができる。ペースもそこまで速くなさそうで、持ったまま直線に入ることも容易いのではないか。グラスタイムは反撃必至とみて、堅軸とする。
さて、2着、3着争いが混濁だ。6月13日のセイカソラミルの勝ったC1四のレースを見て頂きたい。このレースにはグラスタイムを除く全6頭が出走しており、トレジャーストーンが最先着している。また、翌週のC1四、リファールエルが勝ったレースには3頭が出走しており、アイビスランドが最先着。トレジャーストーンはここでも出走しているが、アイビスランドから1秒3離れた5着に敗れている。そこで、アイビスランドを2番手評価だ。前走は中団に構え、勝負どころで上がっていった。前回連対した際も先行している。今回もある程度前に行けそうなメンバー構成で前走の再現も十分に有。夏場になって馬体がスッキリ、と河野助手なら、チャンスは広がるか。
次いで3番手には3着にはトレジャーストーンか。前述セイカソラミルの勝ったレースではメンバー最先着。追い込み脚鋭く、ペース次第とはなるが、末は確実。距離延長は確実にプラスで、巻き返しを図る。
チャンスがあると思うのはマヒナビスティー。ここのところ奮わないが大して先行できる馬もいないので好位から自分の競馬をすればチャンスはあるのではないか。
買い目
3連単
7→5→2 90%
7→5→3 10%
※%は買う割合です。
v
あなたも、投稿してみませんか?
コラムを投稿する