黒潮盃で好走した馬は戸塚記念で(4・2・2・2)の好成績を残しており、黒潮盃4着のノーキディングを中心視する。強敵は連勝中のスコペルタ・東京プリンセス賞2着のノットオーソリティ両馬と見たが、川崎2100mになって穴馬の優勝も考えられる。穴馬の筆頭は羽田盃4着のキットピークで、ロイヤルトリニティ・セイントレガシーも軽視はできない。
◎ノーキディングの先行力には粘りがあり、距離が延びてこそ持ち味を発揮するタイプと思われ、乗り慣れた御神本で重賞制覇を狙う。
〇スコペルタは川崎2戦無敗の実績を持ち、意欲的な追い切りをこなし、手の合う繁田騎手なら好勝負になる。
▲ノットオーソリティは東京プリンセス賞の直線で先頭に立ちながら2着に惜敗したが、2100mの川崎コースなら雪辱は可能だろう。
×キットピークは羽田盃4着の実力馬で、すんなり先行すれば怖い存在。
注ロイヤルトリニティは3連勝の上り馬で、中間の調教内容も良く、地元川崎の酒井を起用して好勝負が期待できる。
△セイントレガシーは地元川崎コースだけを使われて(3・2・3・6)の好成績を残しており、距離が延びて鋭い決め手は要注意だ。
◎03ノーキディング
〇05スコペルタ
▲07ノットオーソリティ
×04キットピーク
注08ロイヤルトリニティ
△11セイントレガシー