ワンアンドオンリーは余裕ある仕上げ?
今週の24日で我がベイビーも1歳を迎えました。この1年、長かったようで短い気も…。
未だに夜2回は夜鳴きで起きるので、この1年は毎日寝不足状態。赤ちゃんによっては超熟睡タイプもいるとはいえ、世の母たちは身を削りながら過ごしてきたのだなぁ〜と思うと、本当に頭が下がります。とにかく無事に1年を過ごせたことに感謝です。
さて話は変わり、先週のセントライト記念は皐月賞馬イスラボニータの圧勝劇でしたね。
しかもスタート直後の隊列が決まるまでの間、手前的にも馬を我慢させるのが苦しそうに見受けられましたが、さすが蛯名騎手。
見事に折り合いをつけ、なおかつベストポジションでのレース内容にはシビレマシタ。
それにしても新馬戦2戦目を見ると、気性的にマイルまでの馬になってしまう可能性もはらんでいただけに、1戦毎に成長し頼もしさが増していく姿には関係者の腕の高さを感じます。
さて次走に関してですが、レース直後は菊花賞への選択肢が濃厚となりましたが、週中には今週末に行われる神戸新聞杯でのワンアンドオンリーの走り次第では天皇賞も視野に入れていると流動的に。
個人的には「能力負けではないとダービーでのリベンジに燃えるであろう蛯名騎手」と「長距離を得意とするダービー馬での横山典弘騎手」の対決が見たい思いですが、どうなるのでしょうね…。
そして一方の牝馬路線ですが、快勝したヌーヴォレコルトとは対象的な結果となってしまったレッドリヴェール。しかもレッドリヴェールはこれまで前哨戦を使わず本番という形で結果を出してきているだけに、大きな不安が残る内容でした。
さぁいよいよ今週はダービー馬が始動となりますね。
トモのボリューム感は春よりも増してきた様子ですが、追いきりの動きや体つき雰囲気からは若干余裕ある仕上げのようにも感じます。本番は先ですし距離を考えると、今回においては前半ユックリと進めるようにも思えます。
そこで今回において気になるのはヴォルシェーブ。状態が良さそうですし、ゲートもスムーズとなった近走の競馬から魅力を感じます。
それでは皆さん、週末は競馬場もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。