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ノーザンリバーとラブミーチャン

  • 2014年04月03日(木) 11時05分
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根岸S2着、フェブラリーS4着。しかも2着3着はホッコータルマエ、ベルシャザールだから、パフォーマンス(レーティング)的にはダントツで一本人気もしかったなかった。しかも56kgで出走できる規定。セイクリムズンが57kgだから有利なのは当然。
だが、同枠馬が昨年も出走した高知のブレーヴキャンター(繰り上がり出走)だったので、その意図が全く読めず馬券から外した。
ただ、不安材料はあった。それは、ジャスタウエィ、ジェンティルドンナとアーリントンカップ勝ち馬が勝っている流れだった。3年前のアーリントンカップ勝馬は実はこのノーザンリバー。芝のG?勝ちとは意外だが、その後も皐月賞・ダービーまで出走。
ダービー後は、約1年の休養。4歳時をフイにし、5歳3月にダートへ転向し、交流戦は昨年夏の盛岡クラスターカップが初戦だった。この交流戦初戦を3着と敗れ交流重賞の洗礼を浴びたわけだが、このレースを勝ったのが引退したラブミーチャンだった。そしてそのラブミーチャンが昨年勝った東京スプリントを今年は同じ7枠で出走して勝利。ラブミーチャンの遺伝子を受け継いだか?
そのラブミーチャンも対古馬交流戦の初戦は同じ3着と負けているので、基本的には結構強い馬でも交流戦初戦には高いハードルがあるのかもしれない・・・と感じた次第。
それにしても、ノーザンリバーの交流戦参戦により、短距離戦はこの馬が当分、勝ちまくる状態になるかもしれない。ゴールスキーやコパノリッキー、スノードラゴンあたりが出てこないと一本人気になってしまう。

50代。ミスターシービー世代。馬券研究家。サイン・オペレート看破、パドック・返し馬診断からの「三刀流」。ネット競馬のコラムにはあげられない(削除されるから)内容を、日記で綴ります。...

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