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　船橋1000mは先行馬が圧倒的に有利で、直線だけの後方一気は至難の業となる。つまり最初の2ハロンで好位に付け、3〜4コーナーでは息を整え、短いホームストレッチでの全力疾走が望ましい。この条件にピッタリなのが地元馬トレボーネで、強敵はエーシンブランコス・ピエールタイガー。他ではオベロンホワイト・ケイアイヘルメス・ナイキマドリードをおさえたい。

◎トレボーネはスプリンターとしての資質が高く、前走を勝った切れ味を高く評価して本命に推す。

〇エーシンブランコスの前走5着は距離不足の感があり、船橋の1000mなら優勝のチャンスは十分にある。

▲ピエールタイガーは船橋コースとの相性は今一つだが、距離短縮で最も怖い存在と見た。

×オベロンホワイトは前走2着で短距離への可能性を証明し、地元は「2・2・2・1」と得意なだけに侮れない。

注ケイアイヘルメスは稽古の動きが良く、当たりの柔らかい森の手綱で好走が期待できそう。

△ナイキマドリードは9歳馬ながら1000m4勝の実績は軽視できない。

◎02トレボーネ
〇12エーシンブランコス
▲14ピエールタイガー
×10オベロンホワイト
注05ケイアイヘルメス
△11ナイキマドリード