◆差し・追い込み型の活躍
空き箱を利用して財布や携帯電話等を入れています。洋菓子の箱なんておしゃれですよね。
色彩の似たものを並べて整理をすると気持ちがいいです。食べたあとも息の長い活躍で貢献してくれる。
そういう組み合わせって結構、あるんじゃないかと思います。
根岸Sの特徴といえば差し・追い込み型の活躍がまず頭に浮かぶ。
条件級では先行型が踏ん張る傾向が強いコースだが毎年フルゲートの戦い。
キャリア豊富な面々がぶつかり合う重賞とあって激戦になるのだろう。
上がりのしっかりしたタイプを中心に狙ってみたい。
ワイドバッハを推す。
ここ10戦で上がり3F35秒台が8回。残り2回は34台というから恐れ入る。
古馬オープンクラスに昇格したのは1年まえだから遅咲きの部類。
一度も壁にぶつかることなく不発のない末脚を駆使するのだからたしいたものだ。
ダートでは24戦7勝。掲示板を外したのはわずか5回で内訳は6着3回に7着が2回。
デビュー戦から堅実に走りながら地力をつけてこのステージまで上がってきたのだ。
展開に左右されやすい追い込み型とは思えない心身の強さがこの馬にはある。
最適距離に直線の長いコース。文句なしの舞台設定といっていい。
エアハリファはレースが上手で内枠をプラスにできるタイプ。様々な距離に対応可能だがこの距離が最適ではないか。
キョウワダッフィーは堅実さが売りだがここ2戦でめずらしく崩れている。距離、負担重量ともに条件が好転する今回は気持ちが乗ってくるはず。
ゴールスキーはオールダートのこのコースなら前半から勢いがつく。体調も安定しており今回の負担重量なら差し脚が陰ることもない。
グレープブランデーは気性的に難しい面がある。集中力が途切れにくいこの距離に変わればスピードをしっかりと持続できる。
レーザーバレットは充電の効果がてきめん。ここ2戦の内容が非常によく容易にバテないよさがある。
サトノプリンシパルは距離延長と外枠を生かして先行力を発揮。粘り込みが期待できる。