天皇賞(春)の予想言ってみましょう。
私の本命はキズナ。
・折合いの心配があまりない。今まで武豊騎手が道中控えて直線一気の競馬に徹しており、スタート直後は馬が自分からペースを落としてくる。勝負所で一息で加速する競馬が完全に板についてきており、かなり確実に終いは期待できる。
怖いメンバーがハッキリ言って一頭もいない。ここは鉄板チャンスと予想。
対抗馬所見
ウインバリアシオン
・シュタルケ騎手への乗り替わりが何と言っても不安度MAX。シュタルケ騎手は京都3200m…、というか3200mのレースそのものが未経験のハズなので、勝負所をどう理解しているか。シュタルケ騎手は早仕掛けが目に付くので、この馬との相性面で疑問。タメて一気に…という競馬が本領なだけに、ここはどうか。馬は折合いに心配はいらないタイプらしいので、騎手の腕一つだとは思うんだけど…。
ゴールドシップ
・この馬もウィリアム騎手への乗り替わりが不安度MAX。春天勝ってはいる騎手だけど、来日したての騎手でテン乗りでイケる馬かと言うとそんな馬では無い。もっと、ゴールドシップを実際に見て知っている日本人騎手の方が作戦を持って乗り易いと思うんだけど…。
・調教の動きは抜群に良かったが信用できない。ジャパンカップも追い切りでかなり動いていたけど、飛んで行った。あの時はパドックで乗馬馬のようにノッソリしたから…。パドック・返し馬を良く見て、当日の雰囲気次第。
・追い切り後のウィリアム騎手のコメント「気難しい面がある馬と聞いていたけど、そんな面は見せなかったね」
→オルフェーヴルに乗ったスミヨン騎手も2012年のフォワ賞後にそんな事を言っていたけど、凱旋門賞で悪癖を出されて負けてしまった。調教で馬の癖を掴めなかったという事だと思う。シボウフラグが成立している予感が…。
こんな感じで、対抗2頭が不安要素満載なのねん…。
元馬術の選手です。ネットケイバでは主に競走馬掲示板にて活動しています。2016.11.11記諸般の事情により、当面はブログで活動いたします。追い切り所見・レース回顧を中心に、内容そ...
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