今年から馬場がタペタからダートに戻るドバイワールドカップ。それにより、北米から最強二冠馬が参戦! 日本のクラシックホース・エピファネイアとの戦いのゆくえはいかに? 恒例の出走予定馬完全ガイドに加え、今回はレース展望も!(馬名横の★は国際G1の勝ち馬、数値は2014年のワールドベストレースホースランキングでのレーティング)
文・奥野庸介(TIS)先行有利のメイダンでホッコータルマエも要注目!
★エピファネイア(牡5) 【129】
▼出走馬中No.1のレーティングは伊達じゃない!
ジャパンC優勝で14年の世界ランキングで2位の評価を得る。ダートは初挑戦も角居師は早くから、ここ目標でブレなし。
★カリフォルニアクローム(牡4) 【124】昨年の二冠馬で米年度代表馬。壮行戦のサンアントニオ招待Sはシェアドビリーフの1馬身半差2着も地元の最終調教で抜群の動き。
★ホッコータルマエ(牡6) 【119】
▼順調ならばここでも通用するはず
昨年は到着後に体調を崩して競馬にならず。前走の川崎記念は早めに抜け出して優勝。逃げ先行有利のメイダンを意識した競馬を試す。
★アフリカンストーリー(セ8) 【123】
▼昨年のドバイWCは2馬身半差で快勝
昨年の優勝馬。その後