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桜の季節に小島太とサクラバクシンオーが魅せた!/1994年ダービー卿CT

  • 2015年03月30日(月) 12時00分
■“カッコよく勝つ”小島太の哲学が花開く
ダービー卿CTは、1995年まで中山の1200mでおこなわれていました。その時代に強い印象を残したのが、1994年のレースを勝ったサクラバクシンオーです。

鞍上は“サクラ”の主戦騎手・小島太。前年のスプリンターズSを制してG1馬となっていたパートナーに、彼は“カッコよく勝つ”ことを求めます。単勝1・2倍を集めていたサクラバクシンオーにとっての“カッコよさ”とは、G1馬らしく、隙のない勝ち方をすることでした。

無理せず馬の気に任せて先頭を奪い、しっかりと折り合いながら直線でスパートをかけ、後続を突き放す……2馬身という着差以上の力の違いを見せつけた、名コンビの完勝劇をどうぞお楽しみください。

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■出演者
長岡一也
ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。

■関連情報

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当時の映像で、ターフを彩ってきた伝説の名馬たち「LEGEND」の物語を紡いでいきます。

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