◆脚質の違いを重要視
小さな最寄駅が改装されてこの1年で随分と変わりました。お店が並びエレベーターも完備。
ベビーカーを運ぶお手伝いや年配の方の荷物を持たせていただきながらの会話も楽しみでしたが…。
便利になってさびしさを感じてしまうなんて身勝手だなあと我ながら呆れております。
中山競馬場のマイルコースが舞台。
阪神競馬場の広い馬場とは形態が違うだけに脚質の違いを重要視する必要がある。
同時にこの時期にすでに自分の型を持っていれば崩れにくい。
その点も考慮してみた。
アルマワイオリを推す。
行きたがる気性のため鞍上は折り合いに専念。追撃型に徹している現状だが不発のない末脚は頼もしい。
大外を回れば急坂で勢いを殺がれることが多いのが当コースだがこの馬はパワーも十分にある。追い比べで真価を発揮する。
マテンロウハピネスはスピードと力強さを兼ね備えている。好枠をゲットしたことで持ち味がでる。
ヤングマンパワーは内をこじ開けてきた前走Vの中身がいい。粗削りだが印象以上に器用さがある。
エイシンライダーはもまれ弱い。先行勢の直後をスムーズに回れる展開になれば怖い存在だ。
タケルラムセスはスピードに乗ってからがいい。滑るような馬場は割り引きだが馬場状態が極端に悪化すればむしろ力で押せる。
ナイトフォックスは非凡なスピードの持ち主。得意のコースに戻ればセールスポイントが生きる。
ネオルミエールは内枠と舞台設定が変わる点を味方にして前進する。